作曲家別

【徹底比較】モーツァルト ピアノ協奏曲全集 名盤とおすすめ

モーツァルトのピアノ協奏曲といえばベートーヴェンさながらの24番や、天真爛漫という語がこれほどぴったり当てはまる曲もないのではないかと思われる17番、あの"モーツァルト的哀しみ"を湛えた短調の傑作20...
作曲家別

【名盤聴き比べ】モーツァルト 交響曲 K.19a

モーツァルトの交響曲 ヘ長調 K. 19aは1765年、モーツァルトがわずか9歳にして作曲した交響曲。成立は交響曲第4番K. 19よりも早かったという説が有力。1981年に個人蔵のものがバイエルン国立...
作曲家別

【名盤聴き比べ】モーツァルト 交響曲第4番 K.16

モーツァルトの交響曲第4番 ニ長調 K. 16は1765年、モーツァルトがわずか9歳にして作曲した交響曲。イタリア風の三楽章構成で、ファンファーレ音型の印象的な第一楽章、典雅なる第二楽章、そして華やか...
作曲家別

【名盤聴き比べ】モーツァルト 交響曲第1番 K.16

モーツァルトの交響曲第1番 変ホ長調 K. 16は1764年、モーツァルトがわずか8歳にして作曲した最初の交響曲。素直に美しく、快活で幸せな気分になる交響曲で、モーツァルトの交響曲の中でも個人的に印象...
作曲家別

【徹底比較】モーツァルトの交響曲全集 名盤は? おすすめは?

モーツァルトの交響曲といえば39番~41番の後期三大交響曲や、パリ、ハフナー、リンツ、プラハといった名前付きのものが有名だが、それらがすべてではないことは言うまでもない。8歳にして交響曲を作曲し始めた...
名盤レビュー

【名盤】小澤征爾、32歳のチャイ5と禿山の一夜

小澤征爾が32歳にしてシカゴ響を振った一枚。チャイコフスキーの交響曲第5番とムソルグスキーの禿山の一夜のカップリング。どちらもシカゴ響の管楽器の良さが遺憾なく発揮された好演だ。 第一楽章は金管楽器の響...

【対談】小澤征爾×村上春樹 くつろげるディープな音楽の話。

小澤征爾の対談は文庫本で3冊出ている。武満徹との『音楽』(新潮文庫)、大江健三郎との『同じ年に生まれて』(中公文庫)、そして村上春樹との本書だ。中でも本書は村上の文体と相まって柔らかく、口語そのもので...
名盤レビュー

【名盤】グレン・グールド、最後のゴルトベルク

グレン・グールドの演奏するゴルトベルク変奏曲は私の人生を変えたと言っても過言ではない。当時高校生だった私はレンタルでゴルトベルク変奏曲のCDを借り、何の気なしに聴き、そしてしばらく忘れていたのだが、あ...
名盤レビュー

【名盤】小澤征爾『春の祭典』の初回録音

小澤征爾が1968年に32歳にしてシカゴ響を振ったストラヴィンスキーの『春の祭典』。村上春樹との対談の中で、小澤は「これは(レコード会社の選曲ではなく)僕がやりたくてやったもの」と語っている。そこで語...
名盤レビュー

【名盤】小澤征爾×ピーター・ゼルキンのバルトークピアノ協奏曲第1番&第3番

1960年代半ば、小澤征爾がピーター・ゼルキンをソリストに迎え、シカゴ響を振った1枚。当時小澤は30歳、ピーター・ゼルキンはまだ10代だった。ピーターとセイジは盟友とも言える間柄だったが、そのいきさつ...
タイトルとURLをコピーしました